このイベントは今年が初めての開催で、市内の学校に通う学生(県立厚狭高校・宇部フロンティア大学香川高校・宇部フロンティア大学短期大学部)が、4人1組(短大生は3人1組)で参加し、山口県内で生産された野菜や魚介類を使用し、決められた予算の中で秋の行楽弁当と作るという企画です。
学生たちの作ったお弁当には、山口県産のくりまさる、ゆずきち、ソーメン瓜、岩国れんこん、美東ごぼう、長州どりなどが使われ、レシピも最近話題のおにぎらず、チキンチキンごぼうなど、彩り豊かでアイディアにあふれた楽しいお弁当が出来上がりました。
審査員の採点によって、優秀賞は宇部フロンティア大学短期大学部A組のお弁当に決定されました。当社からも、生鮮食品部部長の長岡利周が審査員として参加し、佳作の副賞として丸久商品券を受賞者にお渡しいたしました。
当社では、このような活動を通じて、若い人たちに地元で作られた地産品の美味しさを知ってもらい、さらに地元の良さを発見してもらえればと期待しています。
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