この度「宇部産タケノコを使った料理コンテスト」(主催:山口うべ竹エコシステム協議会/共催:株式会社丸久 宇部市)にて入賞された作品を4/17(土)、18(日)の2日間、宇部地区のアルク6店舗にて販売を開始致しました。
【販売商品について】
「地域の食材をもっと食べよう!~あなたのレシピをお店の惣菜メニューにしてみませんか?」をコンセプトに「宇部産タケノコを使った料理コンテスト」を実施しました。
2020年12月に募集を開始し、締め切りは2021年1月29日という短い期間でしたが、応募総数は103点にものぼりました。地元宇部市、山口県からはもちろん、関東など遠方からのご応募もあり、多くの方に宇部産のたけのこをPRすることができました。
審査基準は①味覚(おいしさ、バランスよさ)②普及性(商品化が可能である)③独創性(アイデアの斬新さ)④利用性(筍の味や食感が楽しめる)⑤芸術性(見た目や色彩など)。103点の応募の中から特に商品化にチャレンジしたいというレシピ5点を選出しました。br>
試食審査も行う予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、昨年度同様、書類のみの審査となりました。ご応募いただいたレシピの中で丸久賞の松本 萌華(まつもともえか)さん(宇部フロンティア大学付属香川高等学校)の「うっぽくたけのこと鶏肉の煮物」を当社惣菜部で再現・商品化することとなりました。
【販売店舗】
アルク恩田店・アルク西宇部店・アルク南浜店・アルク琴芝店・アルク西岐波店・アルク厚南店
※売切れ次第終了いたします。
■ うっぽくたけのこと長州鶏の煮物
(本体価格298円参考税込価格322円)
≪商品のポイント≫
銀杏切りの大き目のうっぽく竹の子の食感と長州鶏の旨味が楽しめる煮物です。
鶏肉は少し焦げ目がつく程度炒め、たけのこと合わせ、白だしなどの調味料で炊きます。白だしで下味を付けたたけのこと鶏肉に地元企業の味噌を入れ、食材の臭みを抑え、コク味をプラス。この最後の工程が松本さんのレシピのポイントです。
ローカルスーパーの強みを活かし県産の食材にこだわり、調理のほんのひと工夫でうっぽくたけのこを食べたことが無い人にも更に美味しく食べられる工夫に共感して商品化しました。
今後も健康や地域活性化をテーマにした商品を多数開発・販売する予定です。
本件に関わるお問い合わせ 経営企画室 松田(広報担当)(TEL:0835-38-1511)