三丘小学校(周南市)の児童と食育体験ツアーを行いました

株式会社丸久(本部:山口県防府市大字江泊1936番地/代表取締役社長:田中康男)は、平成28年3月12日(土)に、三丘小学校(周南市)の児童13名およびその保護者5名と地域のボランティア「ふれあい塾」の方6名の合計24名と食育体験ツアーを実施いたしました。
このような食育活動は、スーパーマーケットとして地域の健康な食生活のお手伝いを行っております当社の社会貢献活動の一環で、平成18年より5 A DAY(ファイブ・ア・デイ)協会に加盟し、様々な小学校および幼稚園・保育園で食育活動を行ってまいりました。






今回の食育体験ツアーは、岩国市の錦町農産加工株式会社様までバスで移動し、こんにゃく作り体験やこんにゃくやお水の工場見学を行いました。
錦町農産加工の田上部長から、こんにゃく芋の栽培には3年以上もかかることや、こんにゃく芋は寒さに弱いため毎年冬を迎える前に掘り起して春にまた植える作業を繰り返すことや、こんにゃくの成分は9割以上が水分で錦町の美味しいお水で作られたこんにゃくは臭みがなくとても美味しく出来上がることなど、こんにゃく作りに関するお話しして頂きました。
その後、児童や参加者は、実際にこんにゃく芋をミキサーですり潰してお水などを混ぜ、こんにゃくの手作り体験を楽しみました。工場見学では、こんにゃく作りの方法には二種類あることや、白滝と糸こんにゃくの違いなども勉強しました。
昼食は、錦町農産加工様に特別にご用意いただいた、こんにゃくを使ったお弁当を食べました。ボリューム満点のハンバーグ弁当でも、お米やお肉などの一部をこんにゃくに置き換えることでカロリーを半分以下に抑えることができるそうです。
最後に、5ADAY協会の食育インストラクター・栄養士 藤田萬喜子先生からバランスのとれた食事や3色食品についての説明を行いました。
このような体験を通し、食品が食卓に届くまでの過程を知り、バランスのとれた食事の重要性を学び、食に興味を持ってもらうお手伝いを続けています。

本件にかかわるお問い合わせ 経営企画室 浅原(広報担当)(TEL 0835-38-1511)