がん検診受診率の向上を目指しています

平成27年9月20日（日）、山口市の山口県総合保健会館で行われた「ピンクリボン＆ブルーリボンｉｎやまぐち」に丸久が特別協賛いたしました。

日本人の死因第一位の「がん」で年間３０万人以上の方がなくなっていますが、早期発見・早期治療で治せる「がん」もたくさんあります。「ピンクリボン運動」の対象である乳がんや「ブルーリボン運動」の対象である大腸がんも、早期に発見で治療が可能ながんです。早期発見するためにも、厚生労働省では毎年９月を「がん征圧月間」、１０月を「がん検診受診率５０％達成に向けた集中キャンペーン月間」としがん検診の受診率の向上を目指し取組を進めています。今回もその活動のキャンペーンとしてイベントが実施されました。丸久では、現在進めている各市町との包括連携協定の中に「がん検診受診率向上に向けた取組」を盛り込み、地域の皆様のさらなる健康づくりのお手伝いができるよう活動を進めています。

　

　

　

当日、会場には６００名を超える方にご来場いただき、がん検診受診の啓発講演などを聴講されました。当社会長　尾中勝はごあいさつの中で「ぜひ周囲の方にもがん検診の必要性を広めて頂きたい。私自身も一昨年にこのイベントに参加してから、周囲にがん検診を勧め、その結果、知人で数人がんが見つかったが、幸いにも早期発見だったため今も元気に過ごすことができている。」と体験を踏まえて、がん検診受診の重要性を来場された皆様にお伝えいたしました。 イベントの後半より、タレントの向井亜紀さんにご講演頂き、自身の壮絶ながん体験を語りながら、がん検診の受診を呼びかけられました。

会場には、マルキュウグループがご用意した食品メーカー様の試食ブースがあり、来場者の皆様には、各メーカー様イチ押しの体に良い食材、こだわり商品をご紹介・ご試食いただき、開演前や休憩時間はたくさんの多くの方で賑わいました。

本件にかかわるお問い合わせ　経営企画室　浅原（広報担当）（TEL　0835-38-1511）