うもれ木の郷(阿武町宇生賀)で産地交流を行いました

株式会社丸久の生鮮食品部の惣菜担当者は、平成27年9月24日(木)、農事組合法人「うもれ木の郷」(山口県阿武郡阿武町宇生賀)の生産者の皆さんや農業直販の方々と産地交流会を行いました。
平成25年よりこちらでその年に収穫されたコシヒカリをマルキュウグループのお弁当、おにぎりに使用するほか、昨年より精米としても販売してまいりました。
本来なら、稲刈りを目的とした産地交流会でしたが、あいにく前日から振った雨のためこの日の稲刈りは延期となり、産地の勉強会・交流会として、稲刈り機の仕組みや操作説明、稲の発育状況の確認、カントリーエレベーター(収穫したお米の貯蔵施設)の見学などを行いました。
うもれ木の郷では、現在全体の3分の2程度の稲刈りを完了しており、今年の収穫状況は、不作だった昨年に比べると随分よく、全国的に流行ったいもち病などの被害もなく例年並みのいいお米が育ったそうです。
うもれ木の郷のお米の魅力は、一人の生産者が管理するため一定の良い品質のお米が安定して収穫されるところ。大切に育てられた美味しい今年の新米は、10月上旬ころより、店頭に並ぶ予定です。新米を使った当社のお総菜コーナーのお弁当や・丼物をぜひご賞味ください。
 
稲刈機の説明中 集合写真
交流会 交流会
交流会 交流会
最後に、現地の婦人会の方に作っていただいたおにぎりやお豆腐料理をいただきました。地元の食材がたっぷりと使われた美味しいお料理を囲んで、産地・卸売・小売の立場から美味しいお米を消費者の方にお届けするための意見交換を行いました。
 
本件にかかわるお問い合わせ 経営企画室 浅原(広報担当)(TEL 0835-38-1511)